フリーの創作あそび作家 谷口國博(たにぞう)

コラム・インタビュー

3.人と繋がることの楽しさ

中学生の頃に、バスケと並行してブレイクダンスを習っていたんだ。マイケルジャクソンがすごく流行っていて、皆でそれを一生懸命マネして遊んでいたんだよね。

歌を作り始めて、企業で歌うようになったときに、振り付けがあった方が絶対に面白いと思った。

そこで“もっと”面白いことができるんじゃないかと考えていたんだ。

 

保育園の先生を辞めた時に保育園や幼稚園を借りて、スポーツクラブを立ち上げたんだよね。そうすると親たちが子どもに対して、すごく期待しているのがわかるんだ。その時に、子どもに期待するだけじゃなくて親も挑戦した方がいいと思った。その考え方にスタッフが集まってくれて、ヒップホップの教室をプロデュースできたんだ。

最初は2つの教室だったのに、今は300名弱の会員さんに増えたんだ。3歳から大人までみんな一緒くたの超異年齢の教室を作りたいと思ったんだよね。

それを通して言いたいのは、例えば「金銭的に今の保育の仕事を続けていけるだろうか」と悩む男性保育士がいたら、夢を実現するためには「今、保育の仕事で出会う人にちゃんと向かい合っていったらこういうことができるよ」ってことなんだ。

夢ばかり見るんじゃなくて、今できることを具体的にわかっていれば、保護者も子どももみんな仲間になってくれるよ。スタッフの中には僕の卒園児が何人もいて、それがすごく自慢。

大人になってもずっとその関わりが持てるなんて、こんな幸せな仕事ってないよね。

卒園式の先にもまだ繋がりはあるんだ。人と繋がってきたことは財産になるんだよね。

 

 


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