保育士の子どもは保育園に入りやすいというウワサは本当だった!!

保育士転職コンサルタントが教えるお仕事探しコラム

 

近年、保育園に子どもを預けることができない『待機児童』がニュースや新聞などで取り沙汰されています。そんな中、「保育士の子どもは保育園に入りやすい」というウワサが流れています。

実はこのウワサ、本当なのです。実際に保育士をしている方にもまだあまり知られていないため、今回はこの話について特集していきます。

厚生労働省が全国の自治体に保育士の子どもを優先するよう要請

2017年9月29日、厚生労働省から全国の自治体に向けて保育士の子どもの入園の可能性が大きく高まるような点数付けを行うように要請しました。

これまでも市区町村の判断で「優先して入所できるよう配慮することも可能」としておりましたが、今回の要請が出たことにより流れが大きく変わりました。

簡単に説明すると、今までは「保育人材の確保が大変な自治体さんは、保育士の子どもを優先して預かるっていう手もありですよ」としていたのが、「保育人材を確保しないといけないので、保育士の子どもを優先して預かってください!」という方針に変わったのです。

~おさらい~ 保育園の入園ってどうやって決まるの?

一般的には保育園の入所の判断において、『選考基準指数』と『調整指数』というものがあります。計算式としては、(【お父さんの選考基準指数】+【お母さんの選考基準指数】)+【家庭全体の調整指数】の数字が、保育園入園の可否を分ける点数となります。

同じように保育園の入所を希望する方々よりもこの点数が高ければ高いほど、保育園に入れる可能性が上がっていくのです。

具体的に保育士の子どもの入園はどう変わった?

それでは2018年4月入所希望者を対象とした認可保育所の募集要綱を確認してみましょう。まずは、今回の要請前から保育士の優先入所を実施している千葉市の事例です。

千葉市のホームページを見てみると、調整指数の欄に父母いずれかが保育士資格を有しており、かつ市内保育施設で就労する場合【(最優先)】という記載があります。

これは、言ってみれば千葉市の保育園に親が勤めていれば「+999点」の加点がつくという事であり、万が一、親が保育士をしている子どもたちを始め、同じく【(最優先)】とされている地域型保育事業の利用者や育児休業明けの再入所の方だけが同じ点数で並ばない限りは、ほぼ確実に入所できるといった意味合いとなります。

次に23区に目を向けてみると荒川区は、同一の点数で並んだ時に優先して入ることができるという文言にとどめられております。ただ、荒川区の場合は『保育士』ではなく、『保育従事者』と定めている為、栄養士や調理師、看護師や無資格の保育補助の方も対象となります。

また、同じ東京都内でも『東久留米市』や『西東京市』、『東村山市』など、待機児童数が比較的少ない自治体では、現在のところ保育士の子どもであることに対しての優遇措置がないケースもあります。

このように自治体によって今回の要請への対応が異なっておりますので、保育園入所の際の要綱をしっかり確認することが大事となります。

 

 

保育士の子どもを優先入所させることの保育業界全体へのメリット

保育業界で働いている方々にとっては当たり前のことですが、保育所には各年齢に応じて(0歳児3人に対して保育者1人など)配置基準が定められています。

現在は都市部を中心とした慢性的な保育士不足に陥っており、人材を確保できない為に預かる園児の数を減らすことを余儀なくされている保育園が出てきています。

保育士の子どもを受け入れることで、0歳児の子どもを追加で2人預かることができるので、他の保護者にとってもプラスに働くのです。

また、この制度が広く知れ渡ることで、保育の世界から一度離れた人材が出産を機に保育業界に再び戻ってくるきっかけにもなります。一度は辞めた方であっても、他業種を経験して戻ってくることにより、改めて保育の仕事の良さに気づく事も多々あります。

保育園にとっても、外の世界で学んできたスキルを良い方向に活用してもらう事で、事務作業の効率化や保護者対応などで更なる業務の発展を望むこともできます。

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