怒りすぎたかな?と思ったら

保育士お役立ちコラム

子育てを経験した方、未経験の方、保育士さんという職業柄子育てのプロと思われてしまいがちですね。

しかし保育園は子育てをする場所ではなく、保育をするところですので保育はプロであっても子育てはプロではありません。

子育てと保育は切っても切り離せない関係にあるところからどこまでは保育でどこからが子育てと線を引くことなどは出来ませんがご家庭で行うものが子育てと理解すればいいでしょう。

親や兄弟がしていることを真似して自然と覚えていくのも子育ての一つです。

良いことも悪いことも家庭での出来事がそのまま反映されると言っても過言ではない部分があります。

 

保育園の先生も人間ですから感情があります。

中々言うことを聞かない園児に苛立つ事もあります。

人に怪我をさせてばかりいる子に怒りを感じることもあります。

人様のお子さんを預かっているわけですから子ども同士の過剰な喧嘩や悪戯で怪我をさせるのを未然に防ぐことも任務の一つです。

そのため同じ子がいつも喧嘩ばかりしかけていてはついその子を怒りすぎてしまうこともあります。

これは保育園だけではなく、ご家庭においても同じことが言えますね。

何度言っても聞かない、直らないなど可愛い我が子に激しく当たってしまうことは決して珍しいことではありません。

親も人間なのですから。

しかし大切なのは怒りすぎたと感じた後の対処の仕方です。

 

子どもは大人の感情に敏感です。

先生やお母さんなど身近に世話をしてくれる人のことを思いのほかよく分かっています。

そういう人から怒られてしまうととても悲しくて傷つきます。

それでも、中には怒ってでも言い聞かせなければならないことはあります。

たとえば「あぶないからここへ入ってはいけない」と約束したことを守れない場合など、最初の1回から怒る必要はなくとも、何度も続くようであれば怒ってでも言い聞かせなければ、子どもの安全を守りきれません。

子どもにとっては怒られることは決して気分のいいものではなく、泣き出してしまったり拗ねてしまうことも多いと思います。

中には保育士に怒られることが怖くなってしまう子どももいるでしょう。

 

怒りすぎたかな?と感じる場合は特に、なぜ怒ったのか、何がいけなかったのかを子どもにしっかりと話してあげることが大切です。

また、子どもにとっては何が正しいのかまだわからないことも多いので、どうすればよかったのか、次はどうして欲しいのかを教えて、約束できたらきちんと褒めてあげましょう。

 

どんなときでも子どものこころをほぐしてあげることが大切なので、それを忘れないようにしましょう。

 


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