求人番号:16781
教室での子どもの成長について話しだすと、皆話が止まらなくなります。
大変だったこと、苦労したこと、困ったこと、、、、
その先に子どもたちの「できた!」が見えた時の喜び。
それは、日々保護者の方と真剣に話し合い、子どもたちに真剣に向き合い、小さな「できた」を積み重ねているからこその喜びの大きさです。
また、教室スタッフ同士が療育について話し出すともっと止まらなくなります(笑)
いろいろな個性の子どもがいて、いろいろなケースに対する療育があって、いろいろなアプローチ方法があって、、、どんどん新しいアイディアが出てきて終わりがありません。
子どもたちの未来のために、今私達ができることは何か。
目の前にいる子どもたちがより生きやすくなるためには何ができるか。
スマートキッズを卒業するときに一つでも多くの「できた」を持って行ってもらいたい。
教室スタッフを始め、事務局スタッフも含めスマートキッズ社員全員が常にこのようなことを考え続けています。
それは、単なる「子ども好きな人」だからではありません。
私達は療育の「プロフェッショナル」だからです。
子どもたちがスマートキッズにいる時間は限られています。
限られた時間だからこそ、それが仕事であるからこそ、私達は療育のプロフェッショナルとして子どもたちや保護者の方のサポートに集中し全力を注げるのだと思います。
「教育の力により子ども一人ひとりの可能性を最大限支援すること」というスマートキッズ株式会社の企業理念を単なる言葉としてではなく本気で実現してくださる方、教室での子どもの話をキラキラした笑顔で話してくれる方と一緒に働きたいと思っております。
「子ども好き」の「プロフェッショナル」になりたい方お待ちしております!
学校に通う子どもたちの約6%がなんらかの発達障害を抱えていると言われています。普通級、支援級、特別支援学校など、どの形態の教室にいようともいずれ卒業し、福祉サービスを活用するかどうかは別にして、自身の人生を生きていかなければなりません。
私たちが行う療育は、子どもたちの可能性をのばしていくことを目標としています。
コミュニケーションの力を向上させること、ソーシャルスキルを訓練によって磨いていくこと、みんなで一緒に力をあわせて問題を解決すること、友達と仲良く過ごすこと、 そして自分らしく生きていくこと。
子どもも、療育もさまざまです。自分が好きやことや苦手なこと、社会のルールや決まりごとを理解し、社会に出たときに困らないように大切なことを共有して、自分のこととして感じとってもらいたいと思っています。最初はなかなかうまくいかず、子どもの行動がすぐに変わってくれないこともあります。それでも日々療育に取り組むことによって、少しずつ変化がでてきます。挨拶がちゃんとできるようになった、友達と仲良くできるようになった、学校の行事や家庭のイベントに楽しく参加できるようになった、など、行動に変化が起き、その子なりの進歩があると、教室にいるチームみんなで喜びます。やっていてよかったと思う瞬間です。
子どもたち一人一人の発達を丁寧に見て、きちんと寄り添っていくことは仕事としてのやりがいだけではなく、社会的にも大きく必要とされています。人とは違うことや発達障害があることに対して、私たちの社会はまだ寛容ではありません。
私たちと一緒に、子どもたちの可能性を伸ばしていくという仕事にチャレンジし、生きる社会を変えていく。この想いに共感していただける方を心より歓迎いたします。