求人番号:21506
私たちは、障がいのある子どもたちが将来、社会に出て生活していくためには、幼い頃から社会に出る経験を重ね、社会と関わっていくことが大切であると考えています。それをサポートする役割を私たちは担っています。障がいがあるから家から出られない、出したくない。そんな思いを本人や家族がしないよう、今、居場所をつくり、経験を提供し、一緒に楽しむ。その一歩が子どもたちの未来を拓いていくのだと信じています。子どもたちの未来のために、ともに働きませんか?
私たちは、障がいのある子どもたちが通う放課後等デイサービス事業所を運営しています。
放課後等デイサービスと一言で言っても支援方針や内容は事業所によって異なります。
私たちの事業所では、子どもたちが将来、社会に出て地域と関わりながら生活できるよう、買い物に行ったり、図書館や公園へ出かけたりし、日頃から社会に出る機会をつくっています。学校が休みの日には、動物園やフェリー乗船など、お出かけを楽しんでいます。
また、子どもたちの中には、今まで自分でしたいことを決めたり、選んだりする機会がなかった子もいます。自分がどうしたいかを決めるということは、誰もがもつ権利であり、大切なスキルだと思います。私たちの事業所では、おもちゃやおやつを買いに出かけて欲しいものを選んだり、外出先で何を食べるか決めたりすることで、「自分で決める」経験を積めるようにしています。
職員は、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、どのようにさまざまな経験を提供するか、情熱をもって仕事に取り組んでいます。