心のお悩み相談　～悩める保育士さんもしっかりサポート～

上司や同僚との人間関係や保護者からのクレーム、命を預かるプレッシャー、長時間にわたるシフト対応など、保育士や幼稚園教諭はストレスを感じる事も多い仕事です。
そんな中、うつ病や適応障害を発症してしまい、現場を離れることになってしまった方が多くいます。
でも、そういった方と話していると本当にたくさん聞こえてくるのが、保育業界への未練。
「人間関係に恵まれていれば……」、「もっと安心して働ける労働環境だったら……」そんな言葉をよく耳にします。
キャリア・パートナーズは、そんな方々にこそもう一度保育の現場に戻ってきてもらいたい。そして、『やっぱり保育っていいな』ってもう一度感じてもらいたいって思っています。
これまで、たくさんの方々の悩みを聞きながらその方にあった対応をしてきた専門のコンサルタントが、一人ひとりにとって安心して働ける職場や、現在の状況にあった働き方ができる労働環境を提案していきます。

現在の心の状態にもよりますが、復帰時期は少しでも早い方が良いでしょう。 ニュースでも頻繁に報道されている通り、大都市では保育園の新規開園が続いていることで空前の保育士不足となっています。 一昔前であれば、採用担当者側も心を病んでしまった方を採用するのは躊躇することも多かったのですが、現在では、「うちなら何とかやっていけるのではないか」と考える場所も増えてきています。 中には、専属のカウンセラーを置いてフォロー体制をしっかりすることで保育士の採用数を増やしている保育園もあります。

首都圏にお住まいの方は、乗り換えが少なく、長くとも50分以内で通える園探しをお勧めします。復帰したての頃は心にも体にも負担がかかりがちです。少しでも通勤時間を削ることでストレスを軽減していきましょう。 また、地方在住の場合は、体調を崩して退職した園の方々と次の園の方が繋がっている可能性があります。場合によっては、あくまでも回復の具合を見ながらにはなりますが、環境を変えるために上京の道を選んだ相談者の方も多くいらっしゃいます。

早番や遅番など異なる時間においてのシフト対応は、精神的な負荷がかかりがちです。 復帰当初は、日中の時間（8～17時や9～18時など）に固定したシフトで働くことの出来る契約社員やフルタイムパートなどの雇用形態を軸にした仕事の探し方がおススメです。 また、首都圏にお住まいの方であれば、場合によっては午前中から昼過ぎにかけてといった勤務や、昼過ぎから夕方といった短時間での働き方ができる場合もあります。 無理のない範囲で心と体を慣らしていきながら、徐々に時間を延ばしていきましょう。

各園のフォロー体制の見定めや、うつ病などからの復帰を目指した働き方ができるかの確認はなかなか自分自身では難しい部分となります。 また、労働時間についても本当に自分が希望している働き方ができるかは、応募してみないとわからないことが多いです。しかし、キャリア・パートナーズに相談していただければ、そういったところの交渉はすべて代行しておこないます。悩む前にまずは相談してみてください。