今回ご紹介するのは、東京都国立市にある「矢川保育園」。 子ども主体の保育と、先生の学びを大切にする環境が整った保育園です。 地域とともに育ち合う保育に取り組む姿勢に、共感できる方におすすめしたい園です。
自然豊かな国立市にある、子ども主体の保育園
東京都国立市・南武線「矢川駅」から徒歩すぐ。 緑が多く、子育て世代に人気のエリアにあるのが「矢川保育園」です。2021年に開園した新しい認可保育園で、運営は社会福祉法人くにたち子どもの夢・未来事業団。
理事長は、乳幼児教育の第一人者・汐見稔幸先生(東京大学名誉教授)。 「子どもが自分らしく育ち、先生も学びながら成長できる保育園をつくりたい」——そんな思いから誕生しました。
保育理念は“ソーシャル・インクルージョン”
矢川保育園の保育の土台は、「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という考え方。 すべての子どもが背景に関係なく受け入れられ、尊重される環境を目指しています。
保育士・保護者・地域が一体となって子どもを育てる「共育(ともいく)」の仕組みが整っており、職員同士も互いを認め合い、支え合う文化が根づいています。
汐見稔幸先生とともに“学び続ける保育”を実践
園では定期的に研修や勉強会を実施。保育の振り返りや意見交換を通じて、より良い保育を追求しています。 「保育士が学び続けることが、子どもたちの幸せにつながる」——この理念が、日々の保育に息づいています。
未経験やブランクのある方も、チームで支え合いながら自然に成長できる環境です。
働きやすさも抜群!安心して長く働ける職場
2021年竣工の新しい園舎は、木のぬくもりが感じられる開放的な空間。 職員専用の休憩室や更衣室も完備され、快適な職場環境が整っています。
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チーム保育で負担を分担
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残業・持ち帰り仕事ほぼなし
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行事は子ども主体で無理なく進行
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ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方をサポート
子育て中の職員も多く、プライベートとの両立がしやすい職場です。
地域とつながる“まちぐるみの保育”
矢川保育園は、地域拠点「くにたち未来共創拠点 矢川プラス」と連携し、地域の高齢者施設やボランティアとの交流も盛んです。 保育園が“預かりの場”ではなく、まち全体で子どもを育てる「共育」の場として機能しています。
地域とのつながりを通して、子どもたちも保育士も“人との関係性”を実感できる保育が実現しています。
こんな保育士さんにおすすめ!
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子どもの育ちをじっくり見守りたい方
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学びながら保育を深めたい方
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地域とつながる保育に興味がある方
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汐見稔幸先生の理念に共感する方
働いてみたい方へ
矢川保育園では、保育士の見学・応募を随時受け付けています。 職場の雰囲気や保育の様子を実際に見てから応募できるので、安心して一歩を踏み出せます。
本記事は、公開されている情報をもとに保育パートナーズ編集部が構成しています。
内容に関してご不明な点がある場合は、園の公式情報をご確認ください。