子どもたちに読み聞かせたい!保育士なら持っておくべき絵本♪
『はじめてのくさばなあそび』
<あらすじ>
自然のなかには遊びがいっぱい! 本書では道端や公園に生えている草花、木々の落ち葉や木の実などを使った四季ごとの遊びを紹介しています。
夏のページには「スイカのいれものでフルーツポンチ」「ススキのかたつむり」「ナスのらっこ」など身近な素材で作れるものがたくさん載っていて、思わずワクワクします。
<おすすめ>
小さな子どもと一緒に作れる草花遊びの本です。かわいらしいイラストと写真を使った作り方の紹介はとてもシンプル。携帯性に優れたハンディ版で、場所を取らずにすっきり配架できるのもうれしいところ。ディスプレイにも役立つ優れた1冊です。
『はじめてのくさばなあそび』
グループ・コロンブス 著 / 吉田奈美 絵 / のら書店
本体1300円+税 / 79ページ / 18.8㎝×13.5㎝
『ばばばあちゃんのアイス・パーティ』
<あらすじ>
暑い夏の日、ばばばあちゃんは子どもたちとアイス・パーティを開くことにします。「すきなものを もってきて こおらせてごらん」とばばばあちゃん。子どもたちはジュースやキャンディー、こんぺいとうにミニカーまで持って集まります。ばばばあちゃんも紅茶やフルーツを用意して、さあ、氷の実験のはじまりだ!
<おすすめ>
人気の「ばばばあちゃんの絵本」シリーズから夏にぴったりな作品を選びました。お話を楽しんだらさっそく氷のお菓子作りに挑戦! ぜひ春は『よもぎだんご』、秋には『ばばばあちゃんのやきいもたいかい』、冬になったら『ばばばあちゃんのおもちつき』(すべて福音館書店)も読んであげてください。お話と実践、どちらも存分に味わえるシリーズです。
『ばばばあちゃんのアイス・パーティ』
さとうわきこ 作 / 佐々木志乃 協力 / 福音館書店
本体900円+税 / 28ページ / 26㎝×24㎝
教文館ナルニア国
ナルニア国には、年齢や性別を問わずたくさんの方が訪れます。小さな子がおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に来て、同じ絵本を手に取って語らう姿も見られるのだとか。何十年間も愛され続けてきた本が揃う場所だからこそ、幼少期に読んだ絵本に再会したり、その絵本を次世代の子どもたちに紹介したりすることができるのですね。
子どもたちのための絵本を選ぶ時には、ぜひ訪れたい本屋さんです。
教文館ナルニア国 住所:東京都中央区銀座4-5-1 6F 電話:03-3563-0730 営業時間:10:00~20:00 ホームページ: Twitterページ: |