めぐみ先生の保育コラム

着替えの援助の工夫【4・5・6歳児編】

4〜6歳の子どもたちは、身のまわりのことを自分でできるようになり、他の友達や年下の子の着替えを手伝おうとする姿も見られます。保育者はどのような援助をしたらよいでしょうか。   着替えの援助の工夫【0・1歳児編】はコチラ 着替えの援助の工夫【2・3歳児編】はコチラ   4〜6歳、年齢ごとの「着替え」のねらいは? 発達段階ごとに活動のねらいは異なります。4歳と5・6歳に分けて、それぞれのねらいを考えていきましょう。   4歳:一人で着替えることができ、衣類をたたんでバッグやロッカ ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

着替えの援助の工夫【2・3歳児編】

2・3歳の子どもたちは、保育者の援助を受けながら少しずつ自立に向かっていく時期にいます。基本的な生活習慣も身につき、「自分で着替えをしよう」という意志が芽生えます。保育者はどのような援助をしたらよいでしょうか。   着替えの援助の工夫【0・1歳児編】はコチラ 着替えの援助の工夫【4・5・6歳児編】はコチラ   2歳と3歳、年齢ごとの「着替え」のねらいは? 発達段階ごとに活動のねらいは異なります。2歳と3歳、それぞれのねらいを考えていきましょう。   2歳:保育者や他の子の姿を ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

着替えの援助の工夫【0・1歳児編】

汗をかいたときや服が汚れたときに着替えをすることで身体の清潔を保つことができます。0歳、1歳の子どもたちは保育者が援助をしながら服を着替えます。この時期の子どもたちに対して、どのような援助をしたらよいか考えていきましょう。   着替えの援助の工夫【2・3歳児編】はコチラ 着替えの援助の工夫【4・5・6歳児編】はコチラ   発達段階ごとのねらいを考える 発達段階によって着替えのねらいは異なります。 6ヶ月前後:快・不快の感覚を知ることや、着替えを通して特定の大人との愛着関係を築くこと。 ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

知ってた?麦茶の豆知識

麦茶は保育現場でもおなじみの飲み物です。ノンカフェインで口当たりもよく、子どもからお年寄りまで安心して飲むことができます。 今回は、そんな麦茶の豆知識をお伝えします。   たくさんの健康効果が期待できる! 麦茶にはナトリウムやカリウムが豊富に含まれています。これらは汗をかくと不足しがちなミネラル分です。また、骨をつくるカルシウムやリン、皮膚や粘膜の健康を保つ亜鉛も含まれます。 ミネラル豊富な麦茶には、抗酸化作用や胃の粘膜を保護する作用、血流を良くする作用、むし歯予防効果があると言われています。 ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

午睡用の「コットベッド」の特徴や注意点

コットベッド(通称コット)は多くの保育園で使用されている寝具です。 ここでは、コットの特徴や起こりうる事故について、そして安全に使用する際のポイントについて解説します。   コットとはどんな寝具? コットとはポリエステル製の布が張られた簡易ベッドのことです。布はメッシュ素材になっていて通気性がよく、熱や湿気がこもらないことが特徴です。しっかりした造りでありながら移動や収納がラクで、床に直接触れないため暑さ・寒さを感じにくく快適に眠れるというメリットがあります。また、ダニやほこりの影響を受けにくく ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

リラックスできる休憩室づくりのアイデア

休憩室は仕事の疲れを癒す大切な空間。子どもたちと離れて頭の中を整理したり、ゆっくりと食事やお茶をしたりするための場所です。ここでは、リラックスできる休憩室づくりのアイデアをご紹介します。   畳敷きにして寝転がれるように 床が畳敷きだと寝転がったり裸足になってリラックスしたりできます。洋室の場合は畳マットやラグを敷くのがおすすめです。ローテーブルやこたつを設置すると、よりリラックスした空間になります。   ミニキッチンを併設する 電子レンジやコンロ、湯沸かしケトルなどを置いてミニキッチ ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

認証保育所とは?やりがいや保育のポイントを解説

東京都独自の認証保育所制度は、多様化する保育ニーズに応えるために創設されました。 ここでは、認証保育所の特徴や働くやりがい、保育のポイントについて解説します。   認証保育所の特徴 2001年、東京都は待機児童問題を解消するために独自に認証保育所制度を導入しました。大都市では国の設置基準にもとづく認可保育所を設けることが困難であるため、東京都独自の設置基準を設定し、多様な保育ニーズに応えられる保育所をつくったのです。   認証保育所にはA型(駅前基本型)、B型(小規模、家庭的保育所)の ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

慣らし保育のポイント

新入園児が園に慣れるために行う慣らし保育。10日〜2週間ほどのスケジュールが組まれ、子どもの様子や保護者の就労の都合に合わせて徐々に保育時間を長くしていく方法が一般的です。 初めて登園する子どもたちは、おうちの人と離れる不安でいっぱいになってしまうかもしれません。ここでは、保育者の対応のポイントをお伝えします。   安心感が持てるように1対1で関わる時間をつくる 登園後に不安で泣いてしまったり遊びに集中できなかったりする姿が見られたら、なるべく1対1でその子に関わり気持ちに寄り添った保育をしまし ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

春は変化の季節。心の疲れをチェック!

卒園や入園、進級など、園生活の年度の変わり目には様々なイベントがあります。働く環境や接する人たちが変化するため、緊張感を持って保育に臨む人も多いでしょう。そんな時期は疲れがたまりやすく、心のバランスを崩してしまう人も珍しくありません。 ぜひ意識的に心の疲れをチェックしてみませんか。   こんなときは要注意!心が疲れているかも… 心配事がぐるぐると頭の中を回ってしまう 常に緊張している 倦怠感が続く 朝、決まった時間に起きることができない 布団に入ってもなかなか寝付けない リフレッシュしようとして ...

ReadMore

めぐみ先生の保育コラム

認定こども園とは?特徴を解説

幼稚園の機能と保育園の機能の両方を併せ持つ認定こども園。保護者の就労状況に関わらず利用することができるため、多様な背景を持つ子どもたちが在籍しています。 ここでは、認定こども園の特徴について解説します。   認定こども園には4つの類型がある 待機児童解消のために2006年に開始された認定こども園の制度。認定こども園とは、内閣府によって以下のように説明されています。   認定こども園とは、教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。保護者が働 ...

ReadMore

© 2011 保育パートナーズ