保育士試験

2007年 保育士試験 実技試験概要

≪2007年 保育士試験 実技試験概要≫

 

(1)音楽
課題曲
ア.『まつぼっくり』(広田孝夫作詞・小林つや江作曲)
イ.『幸せなら手をたたこう』(木村利人作詞・アメリカ民謡)
幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いしなさい。
ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いる。
ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏すること。
いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもよい。歌詞は1節のみとする。移調して歌うのも可。 注意1:ピアノ以外の楽器は持参すること。 注意2:ギターはアンプの使用を認めないのでアコースティックギターを用いること。カポタストの使用は可。 注意3:アコーディオンは独奏用を用いること。
   
(2)絵画制作
『保育所(園)での保育士と子どもたちとの活動の一場面を表現する』 注意1:表現に関する条件を試験の当日に提示します。 注意2:当日は、鉛筆(HB~2B)、色鉛筆(12~24色)、消しゴムを各自で用意してください。(色鉛筆は油性色鉛筆・水性色鉛筆も可としますが、水性の場合、水分を塗布することは禁止します。また、クレヨン・パス・マーカー等の使用は不可とします。)※携帯用鉛筆削りを会場内に持ち込むことは可としますが、使用する場合は、試験監督員の了解を得てから使用してください。 注意3:受験者の間での用具の貸し借りは認めませんので、忘れないように注意してください。 注意4:試験時間は45分です。 注意5:試験用紙の大きさはB4判としますが、紙の種類および絵を描く欄の形や大きさは、試験の当日に提示します。
 
(3)言語
各自あらかじめ用意した童話等を3分間口演する。
自分の前にいる20人程度の3歳児クラス、4歳児クラス、または5歳児クラスの幼児に集中して話を聞かせる時間という想定のもとに話す。
題材は、自作・他作を問わず、童話・神話・民話・伝説・昔話等自由とする。 注意1:話を聞いている幼児の対象年齢については、当日、実技試験採点委員が指示します。各年齢層に対応した題材・話を準備しておいてください。 注意2:題名は開始合図のあと、必ず一番初めに実技試験採点委員に言ってください。 注意3:台本・道具(人形・絵本)等の使用は一切禁止です。失格になりますので注意してください。 注意4:3分間は退出できません。口演時間はタイムキーパーが計ります。3分間経過した時点で口演が途中であっても採点には影響ありません。

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