冬においしい食材で食育しよう

保育士お役立ちコラム

食事に使う材料で一番いいのは旬の物です。

その時期に摂れた物は栄養価が一番高く、味も深くて美味しい上、なんといっても安く手に入るのが嬉しいですね。

今ではスーパーに行けばほぼ一年中同じ野菜を手に入れることが出来ますが、暑い夏場に旬を迎えるトマトやキュウリ、ナスなどは沢山水分を含み、体を冷やしてくれる作用がありビタミンなど夏バテ予防に繋がる栄養も豊富です。

一方冬は鍋料理も多く登場しますが、この時期に旬の大根、白菜、カブなどの根菜類を始め、小松菜、ネギ、ゴボウ、ほうれん草、カリフラワーなどは体を温めてビタミンCが豊富なので風邪予防に効果的で消化もいいです。

 

寒い季節にこそ体を温めてくれる冬野菜を使った食材で食育をすると心も体も温まりますね。

園児たちと一緒に作るならけんちん汁や豚汁などの汁物だと食べやすいですね。

保育士と一緒に皮を剥いたり洗ったり、切ったりと特に形が不揃いなどを気にする必要もありませんので楽しみながら食育が出来そうです。

また園庭に種や苗を植えて自分達で水遣りや草抜きをして育てる保育園もあります。これはその土地の風土にもよりますが比較的手間が掛からないジャガイモや大根は時々水遣りをする程度でも育ちます。

 

日に日に成長していく野菜を見て行くうちに大地からの恵みは太陽の光と水が必要、私たち人間も同じということを自然と学んでいくことが出来ます。

また口に入れる食物によって私達は生きている、即ち野菜を始め食べ物は命をいただいているという意味も理解出来るでしょう。

そういうことを繰り返すことによって食べ物の好き嫌いを無くそうという気持ちになり、お母さんが作ってくれる食事や園で出る給食に感謝の気持ちを込めていただくことの大切さを学んでいくきっかけとなります。

今の幼い子に戦争時代はろくに食べ物を口にすることが出来なかったと話しても頭ではなんとなく分かるかもしれませんがあまりにも現代は飽食過ぎるのでピンと来ないかもしれません。

だからこそ旬の食材を使っての食育が大切になってくるのです。特に小さい子には物事を理屈で話すのではなく、体験を通して自ら学び取るほうが効果的です。

 


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