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できる保育士がしている子どもの正しい褒め方とは?沖縄で保育士として働こう!

成長期の小さな子どもとの接し方は、本当に難しいもの。子どもは大人との関わりの中で自分の人格を形成します。

園児達と日々関わる保育士という仕事は、カワイイ子ども達に関われる反面、子どもとの接し方に悩みを抱えることも多くあります。子どもへの接し方の中でもとくに悩むのが、子どもの褒め方です。

今回は、子どもを喜ばせ、成長させられるような正しい子どもの褒め方をご紹介します。

保育士必見!子どもを伸ばす効果的な褒め方

良い保育士になるために欠かせないのが、「子どもへの上手な褒め方」です。

多感な成長期にあたる園児達は、保育士をはじめとした大人との関わりあい中で自己を形成します。「子どもを褒めない」、「いつも同じフレーズ・トーンで褒める」など褒め方が上手くないと、子どもの自己肯定感を下げてしまうことがあります。

子どもを褒めて伸ばすには、褒め方のコツをおさえることが重要です。

 

具体的な行動を褒める

子どもを褒めるときは、具体的な行動内容を伝えて褒めることがポイントです。ただ「えらいね」「頑張ったね」と伝えても、子どもは何がえらいのか、何が良かったのかがわかりません。具体的な内容を言葉にして褒めてあげることで、どのように行動することが良いことなのかを学ぶことができます。

 

結果だけでなくその過程や努力を褒める

結果だけを褒めるのではなく、努力やその過程を褒めるように心がけましょう。結果に対してのみ褒めると、良い結果がでなかった時に落ち込み、何かにチャレンジする気持ちを失ってしまうことがあります。結果がうまくでなくても、努力や頑張りを認められることでチャレンジ精神を培うことができます。

 

些細なことでも褒める

どんな小さなことでも子どもを褒める習慣をつけることが大切です。子どもの成長・学びという点で、言葉で伝えることは非常に重要な意味をもちます。

例えば、毎日挨拶をすること、おもちゃを元の場所に片付けることなど。

できて当たり前のことでも、継続してできていることを褒めてあげることが大切です。何気ない日々の気づきが重要なポイントといえます

 

こんな褒め方には要注意!保育士がしがちなNG表現

子どもを褒めようとふと伝えた表現が、子どもを傷つけたり自信を失わせる原因になることがあります。子どもを褒める際についついしがちなNG表現をご紹介します。

 

子ども同士を比較して褒める

他の子どもと比較して褒めるのは避けましょう。競争意識を高め、自分を卑下したり、劣等感を感じやすくなってしまいます。自己肯定感が低くなり、他人との比較でしか自分を評価できない子どもになってしまうのです。

褒める時は、比較の対象を過去の子ども本人にしましょう。例えば、「昨日よりも早く服を着がえられたね!」などです。子どもが自分の成長を実感できるように褒めてあげましょう。

 

子どもを行動させるために褒める

子どもを動かすために褒め言葉を使うのは避けましょう。褒めるために行動する子どもになってしまい、子どもの主体性を育むことができなくなります。大人の顔色を伺いながら行動するような子どもになってしまう場合も。

子どもに行動を促したい時にかける言葉のポイントは、依頼表現を使うことです。「○○してくれると嬉しいな」というようにお願いをして、その通りに行動したときは感謝の気持ちを伝えましょう。子どもの行動力を育み、その行動の価値も知ることができます。

 

保育士として働くなら沖縄県で!

保育士として就職したい方から復職を希望される方まで、保育士の求人をお探しの方は数多くいらっしゃるでしょう。保育士として働く場所としておすすめなのが、沖縄県です。沖縄県では、保育士の方々が快適な環境下で働けるようなさまざまな支援事業を行っています。

 

保育士修学資金貸付事業

沖縄県内の保育士養成施設に在学する人を対象に、修学金を貸付ける制度です。保育士の養成確保を目的として始められた取り組みとなっています。

 

★貸付額

①修学費 月額50,000円以内

②入学準備金 200,000円以内

③就職準備金 200,000円以内

④生活費加算 ※福祉人材研修センターのHPまたは、在学する養成施設で要確認

 

貸付金は、養成施設を卒業後1年以内に保育士登録を行い、下記のいずれかに該当する場合に貸付金の金額が返済免除となります。

(1)沖縄県内等の指定された施設等において保育士の業務に5年間従事したとき。

(2)沖縄県内の過疎地域において保育士として従事、または中高年離職者(※養成施設入学時に45歳以上の者かつ、離職後2年以内の者)であって保育士の業務に3年間従事したとき。

 

詳しくは「沖縄県福祉人材研修センター 保育士修学資金貸付制度ページ」へ

 

未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付事業

沖縄県在住の未就学児をもつ保育士が対象の制度です。保育料の一部を貸付けることで、保育士資格保有者の再就職を支援することを目的とした取り組みです。

 

★貸付金額

未就学児の保育料の半額として、月額27,000円を上限とする金額 

※全て無利子で、貸付期間は1年を限度とします。

例)保育料3万円/月の場合、15,000円×12ヶ月=総額180,000円

 

★返還免除

2年間保育士として従事すると貸付金が金額返還免除になります。

 

詳しくは「沖縄県福祉人材研修センター 未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付ページ」へ

 

沖縄県保育士・保育所総合支援センター

沖縄県内の保育所などの求人情報の提供や復職支援セミナー、保育所見学ツアー、保育士合同就職説明会などを開催。未就学保育士の復職を支援する取り組みを行っています。センター登録者を対象にイベントやセミナー情報を共有したり、相談の機会を設けるなど、沖縄県で保育士として働く方々をサポートしています。

 

興味のある方はぜひ「沖縄県保育士・保育所総合支援センターHP」まで

 

まとめ

子どもの成長に関わる保育士は、やりがいに溢れた仕事です。

子どもとの接し方に悩むときもありますが、自分が関わった子どもが卒園する時の達成感や嬉しさは保育士にしか味わえないもの。

ぜひ保育士として就職・復職をお考えの方は沖縄で求人を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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