めぐみ先生の保育コラム

会議が長い園、短い園。違いはどこにある?

会議の時間が長くなり、予定していた議題が終わらない。

そんな経験はないでしょうか。

会議の長さは議題の数だけで決まるものではありません。

今回は、会議を効率よく進めるための3つのポイントを紹介します。

 

ポイント1 報告・相談・決定を分ける

会議で話が長くなりやすい理由の一つが、報告と相談、決定が混ざってしまうことです。

たとえば、行事の予定を伝えるだけなら「報告」です。一方、「この方法でよいか意見を聞きたい」は「相談」、「どの方法にするか決めたい」は「決定」です。

会議の最初に、この議題は何のために話すのかを確認しておくだけでも、話し合いの方向が見えやすくなります。

 

ポイント2 何を決めるかを最初に伝える

会議を始めるとき、「今日は○○について話します」だけで終わっていないでしょうか。

「今日は○○について、A案とB案のどちらにするか決めます」のように、ゴールを具体的に伝えてみましょう。

参加する職員も、何について考えればよいのかが分かります。事前に必要な情報を共有しておけば、会議の場で一から説明する時間も減らせます。

 

ポイント3 園長が話しすぎない

会議では、園長や主任が進行役になることも多いでしょう。だからこそ、つい説明したり、意見をまとめたりする時間が長くなってしまうことがあります。

でも、会議の目的が職員の意見を聞いたり、みんなで決めたりすることであれば、園長が話す時間を減らすことも大切です。

園長がすべてを話す会議ではなく、職員が考え、話し、決められる会議にしていくことで、会議そのものが人材育成の場にもなります。

 

会議を短くすることだけが目的ではありません。

限られた時間のなかで、必要なことを話し、決めるために、会議の目的と進め方を一度見直してみるのもよいかもしれません。

 

めぐみ先生

元保育士。ライター歴10年。
子育てをしながら保育の記事を書いています。
保育現場で働く方や、保育者を目指している方に役立つコラムをお届けします。

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