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沖縄で保育士として働くには?転職先の賢い探し方

転職したいと思っても、どのように転職先を探せばいいかわからない…と壁にぶち当たってしまう人は多いものです。

今回は、沖縄で保育士として働きたいと考えている人に向けた、転職先の賢い探し方をご紹介します。

賢い転職先の探し方

まずは賢い転職先の探し方をご紹介します。

 

自分に合う保育園を見つける方法

せっかく転職をするなら、自分に合った保育園を見つけたいですよね。

そこでおすすめなのが、ポイントを絞ることです。給与や勤務地、勤務時間、どんな生活をしたいのか、などといった自分が求めるポイントを書き出し、優先順位をつけると探しやすいでしょう。

ここからは転職の際によく重視されるポイントをご紹介します。

 

① 園の方針

どのような保育を行いたいのか、大切にしていることは何かといった部分がズレていると、園長の方針に納得できずに仕事へのモチベーションが下がってしまいます。

自分が理想とする保育の形を実現するため、自分の方針と園の方針がマッチするかはチェックしておきましょう。

 

② 持ち帰りの仕事量

持ち帰りの仕事量があまりにも多い場合は、自分の生活を圧迫してしまう可能性があります。

行事が多い園では持ち帰りの仕事が多い傾向にあるので要注意です。「土日祝日に駆り出されたのに代休が取れない…」「休日出勤手当がつかない…」といったことに悩まされないためにも、事前に確認しておくことをおすすめします。

また、持ち帰りの仕事が少ない園は求人票などでアピールしているのでチェックしましょう。

 

③ 金銭面

生活していくうえで、給与は大切ですよね。

基本給や賞与を確認することはもちろんですが、休日出勤手当や住宅手当、家族手当があるかどうかも確認しておくといいでしょう。

「みなし残業代」「固定残業代」という記載には注意が必要です。これらは、もともと基本給に◯時間分の残業代が含まれていることを意味しています。いくら残業をしても残業代が弾まないのは、このような仕組みが背景にあるのです。

 

④ 立地

職場は毎日通う場所なので、通勤時間や通勤手段など、なるべく負担やストレスがかからない場所を選ぶことをおすすめします。

 

⑤ 制度

園の制度がしっかりしているかも大切な確認ポイントです。育休・産休を取れるか、休みは取りやすい環境か、復帰はしやすいかなど、長く働きたいと考えているのであれば事前のチェックが必要といえます。

 

どのようなツールを使う?

それでは、実際に転職する際にはどのようなツールを使うのがいいのでしょうか。

種類としては、主に求人サイト・ハローワーク・転職フェア・転職エージェント・園のウェブサイトがあります。

求人サイトは自分で求人を探して応募する形式です。無料で手軽に利用でき、最新の公開情報を調べられるのがメリットです。ただし、サポートなく自分ひとりで最初から最後まで転職活動を行うことになるため、負担は大きいといえます。

厚生労働省が管轄する職業紹介所であるハローワークも、転職先を探すひとつの手です。

転職フェアは、1つの会場に多くの園が集まって説明会や質疑応答などを行う場所です。入場無料でどのタイミングで出入りしてもいいので、一度参加してみることをおすすめします。実際に勤めている人に直接話を聞けるチャンスなので、気になる園があれば参加してみましょう。

転職エージェントでは、担当者がついて転職をサポートしてもらえます。非公開求人を持っていたり園の内部情報に詳しかったりするところがおすすめポイントです。

 

沖縄で転職するときのポイント

ここからは、沖縄で転職するときのポイントをご紹介します。

 

転職をはじめる時期

すでに保育士として働いている場合でも、3カ月から半年はかかると考えておきましょう。その期間をふまえたうえで行動するのが大切です。

 

園見学をすることも重要

沖縄へは遠方の転職になる人が多いはずです。有休を使うなどして数日間沖縄へ行き、まとめて園見学を行うのがおすすめの方法です。

気になる園がある場合はアポを取り、積極的に見学をさせてもらいましょう。見学をすることで、求人やホームページではわからない実際の空気感や職場の雰囲気、保育士の子どもへの対応の仕方や職員同士の人間関係、設備の良さなどが理解できます。

 

それではここからは、園見学の手順をお伝えします。

 

① 予約をとる

まずは見学したい園に電話をして予約を取りましょう。沖縄の場合は、数日間休みをとってまとめて数件園見学を行います。

電話をする時間は出勤してから少し落ち着く10〜11時ごろやお昼寝中の13〜14時ごろがおすすめです。

 

② 電話にて必要な持ち物や場所・服装を確認

予約の電話で、当日の服装や持ち物、園の場所を確認します。

スーツで行きたい場合は「スーツでお伺いしてもよろしいでしょうか?」と聞いておくのが安心です。園によっては「スーツは子どもたちの警戒心を強くしてしまうので避けてほしい」というところもあります。

髪の毛とメイクは控えめにし、ネイルは落として清潔感を大切にしましょう。香水はつけない方がベターです。園見学は自分が園の雰囲気を知る機会ですが、先方があなたのことを「保育士としてうちで働いてほしいか」を見極める場所でもあります。

 

③ 時間に余裕を持って伺う

当日は時間に余裕を持って伺います。携帯電話は鳴らないように電源を切る、またはマナーモードにしておくのが礼儀です。明るい笑顔を保つよう意識しましょう。

 

④ 見学をした際、気になる点を質問する

限られた見学時間の中で聞きたいことをすべて聞けるように、事前に気になる点をメモしておくといいでしょう。求人やホームページを見ればわかることは避け、実際に行かなければわからない点を質問しましょう。

また反対に、保育園側からあなたへ質問をすることもあります。「保育士を目指した理由」や「この園を選んだ理由」「どんなことが得意か」「転職しようと思った経緯」などは聞かれやすいので、事前に回答を準備しておくことをおすすめします。

 

⑤ お礼状を出す

必須ではありませんが、業務内にあなたのために時間を作ってくれたのですから、お礼状を出した方がいいでしょう。

すべてに出すのが面倒であれば、働いてみたいと思った園だけに送るのもひとつの手です。あなたへの印象が良くなり、採用率アップにつながるはずです。

 

まとめ

転職を考える理由はひとつではありません。もし沖縄の保育園へ転職することで自分の悩みが解決するのであれば、選択肢のひとつとして考えてみてください。

転職するときのポイントを押さえて、満足のいく転職活動を行いましょう。

 

 

 

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