沖縄・仕事

沖縄で保育士として働くうえで意識するべきこととは?

「保育士として新しいキャリアを踏み出したい……でもどこで始めよう」と悩んではいませんか?保育士として新たに働こうと考えているなら、沖縄がおすすめです。

保育士は子どもたちが好きであることが前提としてありますが、それだけではやっていけないのも事実です。

では、保育士として働くうえでどんなことを意識すべきなのでしょうか。今回は、沖縄で保育士として働こうと考えている人に向けて、働くうえで意識しておきたいことをご紹介します。

 

保育士が求められることとは?

保育士が求められることは多岐にわたります。なぜなら、同僚だけではなく子どもたち、親御さんと関わることが多いからです。関わる人が多くなるほど、求められることは多くなっていきます。

ここからは、「子どもたち」と「親御さん」に関わる人を分け、それぞれで求められることをご紹介します。

 

子どもたちと関わるうえで求められること


子どものことを柔軟に受け止めること

子どもは素直で無邪気です。自分の欲求のまま行動し、時には危険な行動に走る子もいます。

子どもたちのやりたいことを柔軟に受け止め、のびのびと過ごさせてあげることはもちろん大切です。しかし、良い・悪いの区別がついていない子どもたちに、道しるべを示してあげるのも保育士の仕事。危ない行動をする子にはしっかり叱ることも必要です。

子どもたち一人一人に合わせて、柔軟に子どもと関わることが保育士には求められています。


全力で子どもと向き合うこと

子どもたちと同じ目線に立ち全力で向き合うことも、保育士に求められています。

褒める・叱るはもちろんのこと、遊ぶときも全力で一緒に楽しんであげましょう。全力で関われば、子どもたちも心を開いて全力で向かってきてくれるはずです。


子ども全員に平等に接すること

子どもたちの個性は多様です。保育士さんに積極的にアピールする子もいれば、大人しく控えめな子もいます。アピール上手な子にずっと構ってあげるのも、大人しい子ばかり気にかけるのも平等とはいえません。

全員に平等に接することはむずかしいですが、一人一人としっかり向き合ってあげるように意識しましょう。


 

親御さんから保育士に求められること

安心して子どもを預けられる信頼感があること

親にとって、子どもは自分の命と同じくらい大切な存在です。保育園は、そんな自分の子どもを長時間預けるところなので、保育士さんを信頼できることが第一です。

安心して預けられる信頼感を得るためには、子どもたちが怪我をしないように常に目を光らせておくことが求められます。

また、園内での子どもたちの様子をしっかり報告し連絡を密に取ることで、親御さんとの信頼関係を築けるでしょう。


子どもの自立を促してくれること

保育園は、預けている間は親の代わりに子どもを育てる場所でもあります。

親御さんは、トイレトレーニングや偏食を無くすことなど、子どもたちの発達のサポートをしっかりしてもらいたいと考えています。

多くの子どもたちと関わってきた経験と知識を生かして子どもの自立を促してあげましょう。


子育ての悩みを相談できること

保育士さんに自分の子育ての悩みを相談したいと感じている親御さんは多いもの。子育ては毎日が新しい発見ばかりなので、「これで合っているのかな」「これってうちの子だけなのかな」と不安を感じるのは当たり前のことです。

日々子どもたちと関わる保育士さんは、新米ママたちの先生です。悩みを気軽に相談できることも保育士には求められます。

 

沖縄で保育士として働くうえで押さえておくべきポイント

子どもの命を預かる重要な仕事にも関わらず、まだまだ労働環境が整っていないところが多い保育士の現場。では、沖縄は保育士としてのキャリアを歩むうえでどのような環境なのでしょうか。

沖縄の保育士は、平均賃金が他の職種の賃金の78%ほどあるといわれています。他県と比べて「保育士=暮らせないほどの低賃金」ということはまずありません。

また、沖縄の有効求人倍率は全国平均とほとんど変わりません。ただし、地方に行くと保育園数自体が少ないため、働く地域選びには慎重になる必要があります。都市部に行くと自分の働き方に合わせて園を選べる可能性が高まるでしょう。

もし地方にある保育園で働きたい場合は、転職サイトとハローワークを併用することをおすすめします。

 

保育士としてのキャリアを考えているなら沖縄へ行こう

沖縄ではいま、保育士を必要としています。そのため、保育士が働きやすい環境を整えています。

例えば、

・労働環境向上への取り組み

・賃金の上昇

・保育事業への予算のつぎ込み

・県主体での保育の質をあげるセミナーの開催

などが行われています。

また、「保育士就職準備金貸付事業」や「未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付事業」なども行っており、沖縄で保育士として働くうえでのメリットが多くあるのです。

 

まとめ

保育士は子どもとだけではなく、保護者との関係性も築いていかなければなりません。「親御さんに気を遣わなきゃ」「あれもこれもできるように成長のサポートをしなきゃ」と焦るかもしれませんが、保護者にとっても子どもたちにとっても安心して通える保育園を作ることが1番大切です。

沖縄は保育士にとって働きやすい環境が整えられてきている地域です。保育士としてのキャリアを歩もうと考えているのであれば、沖縄も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

また、県によって保育士の働く現状が異なります。沖縄県における保育園の現状を知ってから、就職活動に挑むことをおすすめします。

 

 

 

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