子どもの少食。問題ないケースと、問題あるケース

井上きき 役に立つ話

 

子どもの「少食」で深刻なケースはほとんどないと言えます。

明らかに食事量が少ない子どもでも、順調に成長している場合がほとんどです。

また、夏場に食事量が減った分、秋にしっかり食べ始めるケースも多いです。

そして、子どもによって、朝しっかり食べる子、昼にしっかり食べる子など、食べられる時間帯も様々です。

食事量よりも、元気かどうか?その子なりに成長しているかどうか?を観察しましょう。

 

◆問題のあるケース[1]

子どもの少食で対応が必要なのは、間食が多くて、食事が取れていないケースです。

生活習慣の改善が必要です。

ジュースや牛乳を水代わりに飲ませている場合も、少食の原因となります。飲み物はお茶か水にしてもらうといいですね。

 

◆問題のあるケース[2]

もうひとつ、注意すべき少食があります。

それは、家庭内の人間関係の問題が原因であるケースです。

家庭内での問題が、子どもの体調に影響を与えることは、知られていますが、食事が取れなくなるというケースで現れることもしばしばあります。

直接、子どもが虐待を受けているという場合だけではありません。

例えば、母親が義父母に対し何も言えず、ひどく我慢をしている状態とか、母親と父親が口をきいていないなど、本人には無関係と思われることが原因になっている場合もあるのです。

注意して見守り、このようなケースがある、という事実を、必要に応じて保護者に伝えましょう。

 

≪井上きき 役に立つ話 2014年6月15日号≫

 

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